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現役のネットワークエンジニアが、ネットワークエンジニアの仕事内容や必要なスキルなどを紹介するサイトです。 お問い合わせはこちらまで jobdnwengineer@outlook.jpネットワークエンジニアが仕事を探すうえで大変便利なのが、エージェントです。正社員として転職するにせよ、フリーランスに転身するにせよ、どちらの場合でもIT系に特化したエージェントを活用するのが望ましく、ネットワークエンジニアのように専門性の高い職種でも、仕事を探しやすいという魅力があります。そんなエージェントですが、いくら仕事探しに関する全てのサポートを行ってくれるとはいえ、ただただ受け身の体制で待ち構えているだけでは、エージェント本来のサービスを引き出すことはできません。あくまで、自分の仕事探しという認識を持って主導権を握り、伝えるべきことはしっかり発信するというスタイルを持っておくと、エージェントを効果的に活用できるでしょう。ここでは、そうしたエージェントを賢く使うための方法について考えていきます。
ネットワークエンジニアとして転職、もしくはフリーランスで求人を探す際、キャリアアドバイザーとのファーストコンタクトで必ず聞かれるのが、転職時期や仕事を請け負える時期です。もちろん、働きながら仕事探しをしているのであれば、退職手続きや引き継ぎなどを考慮すべきですが、その点も伝えたうえで、最短可能な日程を回答するほうが良いでしょう。遅くても3ヶ月以内までに時期を設定するのが望ましいです。転職する時期や仕事を請け負える時期が早ければ早いほど、キャリアアドバイザーへ仕事探しの意欲が伝わります。もし、1年後などに時期を設定すると、仕事探しへの本気度が感じられずに、紹介する仕事も後回しになってしまうかもしれません。対応の優先順位を上げてもらうためにも、3ヶ月以内までの時期を設定し回答するようにしましょう。また、面接後にキャリアアドバイザーから企業側の評価・フィードバックと、客観的なアドバイスをもらうことで、改善しようとする積極性や前向きな意思を伝えられます。フィードバックで自分の弱点や強みを明らかにし、次回に活かそうとする姿勢は、仕事探しへの意欲を感じられることでしょう。
キャリアアドバイザーとは、信頼関係を築くことが大切です。人によっては、休職期間があったり、転職理由が複雑だったり、何かしらの事情を抱えている場合もありますが、たとえ言いづらいことでも正直に全てをキャリアアドバイザーへ伝えるようにしましょう。間違っても、嘘の経歴やスキルを伝えてはいけません。キャリアアドバイザーとの信頼関係が揺らぐうえ、適切な求人を紹介してもらえず、結果的に自分が損をしてしまいます。希望年収についても、言いづらいかもしれませんが、包み隠さずに伝えるようにしましょう。また、キャリアアドバイザーとはこまめに連絡を取るようにします。定期的なコミュニケーションで、希望や状況を細かく伝えられ、よりマッチした求人を紹介してもらえます。連絡が取れない時間帯があれば、予め確実に連絡がつく時間帯を伝えておくことも大切です。連絡がつかない不信感を拭い、かつ優良求人の紹介を取りこぼす不安もなくなります。こうしたキャリアアドバイザーとの信頼関係の構築で、仕事探しを有利に進めることができるでしょう。
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